適応

一見同じような症状でも、実は痛みの原因が違う事もありますので、まずは的確に痛みの原因を判断し、その症状の変化を見ながらケースバイケースで臨機応変に対応し、それぞれに最も適した治療を行います。 こちらではご相談の多いケースをいくつか挙げていますが、こちらに記載の無い症状でも、お気軽にご相談くださいませ。

頭痛・首痛・肩痛・肩甲骨痛・腰痛・股関節痛・膝痛
部位は違っても、痛みには必ず原因があります。相談される痛みには、たとえば同じ腰痛であっても、人によってまったく違うところに原因があることが多いです。
まずは反応テストや症状パターンのヒアリングを通じて原因を正確につきとめます。その後手技や治療機器の物理療法で痛みを取り除いていきます。
当院は痛みや違和感の除去が特に得意な治療院です。「しっかりスッキリ治したい!」という方、ぜひご相談ください。

交通事故の怪我・むちうち
当院は交通事故の症例の治療をとても多く経験しています。時間が経ってから生じる後遺症にも経験的に気がつきやすく、後遺症が残らないように徹底したケアを行っていきます。
首のむち打ちの症状や腰部の痛みの治療は、医療用の牽引機も並行して使いながら、丁寧にもとの状態に戻していきます。 保険会社とのやり取りも、当院であればスムーズです。

骨折・脱臼
怪我をした際、患部が異様な変形をしている。あるいはブラーンと腕がぶらさがったまま動かない。大丈夫だと思ったら、夜眠れないほど患部が疼くように痛む。
そういう症状がある場合は、すぐに当院にご連絡ください。まずは院長が触診で骨折やヒビの有無、箇所を特定します。脱臼は症状ですぐに判別できます。
特定できましたら、その場で整復・固定をします。整復と固定をすると痛みが途端に軽減します。特にお子さんの腕の脱臼はあっという間に痛みが無くなりケロッとします。

整復・固定を行った後は、骨折やヒビの場合は、近所の整形外科にご紹介し、レントゲン撮影を行います。その後、当院で安静固定を維持しながら各関節の拘縮を予防したり骨の再生を促進させる施術を行います。骨がついてからは当院でリハビリや治癒が早まるマッサージとテーピングを行い、早期治癒を目指します。リハビリやマッサージ・テーピングは変形を防ぐために、熟練の技と正確な見極めが必要で、我々の腕の見せ所です。
寝違え・捻挫・ぎっくり腰・打撲
寝違え、捻挫、ギックリ腰、打撲といった症状は、痛みが出たらまず急激にしつこく冷やすことが大事です。これはご自身でやっていただいても大丈夫ですが、整骨院に来ていただいても最初はかなり徹底的な冷却を行いますので痛みが出ましたらできる限り早くお越しください。この最初の手当てがしっかりできたかどうかで、治癒までの時間がかなり変わってきます。その後は当日はテーピングや特殊な調整療法を施し鎮静・抗炎症を行い、次の日の痛みが軽減している状態からは、積極的な治療を行います。

変形(外反母趾・指の関節・背骨・膝関節)
ホルモンの関連性が指摘されるものが多いですが、マッサージや電気治療、関節の調整、サポーター、テーピングを使ったソフトな矯正を行い治療していきます。
しびれ、違和感
内臓疾患に起因するものもありますのでヒアリングやテストにてまずは識別します。しびれや違和感は、患部から離れたところに原因箇所があることが少なくありません。原因箇所の圧迫がなくなると、しびれや違和感は、短時間でなくなります。症状のヒアリングや、からだへの反応テストで、原因箇所の特定ができます。原因別に手技や治療機器を用いた物理療法を行い治癒に導きます。

手の指(特に薬指や小指)の痺れは首、足の指の違和感は足裏、足の背のしびれは腰、に起因することが多いです。
異常な腫れ・凝り
まず、内臓から来る痛みもあるので注意します。
そうでなく筋の緊張や悪い姿勢、疲れやストレスに起因するものであれば、適切なマッサージとストレッチ、あと古流的な調整で、驚くほど回復します。
張りがひどくなると、吐き気やめまいを生じる方もいらっしゃいますので、ひどくなる前に早めにお越しくださいとお声がけしています。

関節が動かない・変な音がする・ひびく・つる
関節の動きが鈍い、しぶい。動かすときにコツコツ(パキパキ)と変な音がする。手先や足先を動かすと別のところにひびく。寝ていると足が頻繁につる(←これは本当に辛い!)。

筋肉の緊張が長く続くと、こういった症状が出ます。関連関節を緩めたり、とくに足のツリは水分とカルシウムとミネラルの十分な補給を心がけていただくことで短期間に解消していきます。(サプリの販売はしていません)また、冬の寒い時期の足のつりには、パジャマの下にスパッツを履くことで解消できることがあります。

関節の鳴る音は、関節のつまりを緩める調整をするとほとんど無くなります。再発防止のために筋力の低下や体重の増加、食べ物の偏りにも自分で気をつけていただきます。

妊婦さん特有のひどい足のツリも良くご相談いただきますが、基本は同じく筋に沿った柔整マッサージと、足りない栄養の補給をお願いすることで治療します。即効性があり悩みがなくなったと大好評をいただいています。
ストレートネック・猫背・骨盤
人間の背骨は、体にたいする重力の影響を軽減するために生理的にS字になっています。
ただ、それが普段の姿勢や筋力のバランスにより、過度にまっすぐであったり、逆に過度に丸まってしまっていたりすることもあります。それらは慢性的な疲労、頭痛を引き起こすこともあります。
まずは、どの姿勢が普通なのか、ご自身の姿勢との差異をご自覚いただきます。正しい姿勢をご理解いただいた後に、骨盤や筋、姿勢の矯正をしていきます。(バキバキと鳴らすものではありません。むしろ、「気功ですか?」と勘違いされるほど動かしていることがわからない程度のソフトな矯正です。)あわせてストレッチを取り入れることもあります。
また、日常生活のヒヤリングも行います。仕事のパソコンの画面を台などで高い位置にしていただいただけ、バックを変えただけ、テレビの液晶の角度を変えただけ、で、普段の姿勢もまっすぐになり長年の悩みが簡単に消えた方もいます。「これが普通」と思っていることが体を痛めていることもあります。見直す機会にしていただければと思います。
また、骨盤が開いている感覚がある方は、深部筋力が弱いことが多いです。治療の中で軽い負荷運動を取り入れることで、矯正の効果を高めていきます。神経痛・けいれん
神経痛にも沢山の種類と程度があります。
ご相談が圧倒的に多い坐骨神経痛は大腿背面(お尻の真ん中あたり)から下腿、足背部などに痛みがみられる症状です。ひどい方は3分と椅子に座っていられません。椎間板(ついかんばん)ヘルニア、腰椎症(ようついしょう)による第4腰神経〜第3仙神経の神経根の圧迫により生じることもあります。

坐骨神経痛には即効性のある治療がありますが、初診ではなく筋肉が十分緩んだ2回目などに行うことが多いです。長年の痛みでも、その治療を行えばほぼ1回の治療で取れることが多いです。
足腰の神経痛は、神経を圧迫している原因を探り、そちらに対して治療を行います。足先の神経痛は腰部付近から生じていることも多く、症状別に識別できます。

腕の神経痛はまずゴルフやテニスといった運動の頻度をうかがいます。本来ならば原因となっている運動を一時ストップしていただくことが望ましいですが、多くの患者様が運動を続けながらの治療を希望する方が多いのでテーピングを併用して、治していきます。運動をしながらの治療ですと、少し時間がかかります。

手首から指の神経痛は、キーボードの操作が多い方や料理を仕事にする方、家事が忙しい方にも多く、マッサージとテーピングで軽減します。癖にならないよう短期集中で治したほうがいい症状です。

顔のけいれんはストレスや栄養と関連があります。肋間神経痛はウィルスとの関連があります。内臓痛との見極めも必要ですので、まずはご相談ください。





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